2016年 02月 08日
チムニー型アルコールストーブの製作
|
懲りずにアルスト作りました。 材料は350ml缶を2缶と200ml缶を1缶です。 左端が底部で、350ml缶の底側から30ミリでカットし、重ね合わせ用に波打ち加工しています。 真ん中は内筒部で200缶の底側から60ミリでカットし、更に上部から10ミリの位置に6ミリの穴を8個開けています。 右端が上部で、350ml缶の底側から60ミリでカットしています。 ひっくり返すとこんな感じです。 底部には6ミリの穴を8個開け、上部には32ミリの穴を開けています。 底部と内筒部をこのように重ねます。 上部を被せて重ね合わせます。 ひっくり返すとこんな感じです。 この穴から空気を吸って内筒の外側を空気が通り、内筒の穴から空気が内側に抜けて延焼し、上部に吹き上がるという仕組みです。 着火し、チムニー延焼するとこんな感じです。 トルネード型より火力は弱いですが、長持ちします。 また、このアルストは100ml位燃料が貯蔵できますので、長時間使用したい用途に使えそうです。
青い炎が本当に綺麗です。
今回は、チムニー型です。
by LOVE-CLX
| 2016-02-08 22:57
| なんでも