2016年 02月 07日
ナショナル 黄金カイロ
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昨日はちょっと寒かったですね~ ナショナルの黄金カイロです。 火口を取り外すと、本体に燃料のベンジン供給口が見えます。 これが火口で、白金が綿状に織り込んであります。 こんな感じで着火します。
ふと思い出し、引っ張り出してみました。
これ、僕が中学生の頃に親から買ってもらったものです。
いわゆる白金(プラチナ)の触媒作用を利用して気化したベンジンをゆっくりと酸化させ発熱させる仕組みです。
当時、ハクキンカイロ社の「ハクキンカイロ」が主流だったのですが、僕はこれを使っていました。
蓋を開けるとこのようになっています。
ドーナツ状の本体にベンジンを蓄えるようになっています。
燃料を注いで火を点けると
ほんのりとした赤みが懐かしいです。
この懐炉、数年ぶりに着火しましたが、今でも十分機能します。
熱いくらいです。
使い捨てカイロの急速な普及により、姿を消しましたが、僕はこっちの方が好きです。
確かに使い捨てカイロと比べると重いし固くてかさばるし、不便かもしれませんが、大事に使えば何年でも使えますし、こっちの方が温かみがありますし。
使い捨てカイロも使ったことありますが、僕はこの黄金カイロになれていましたので、使い捨てカイロを使った時に「これ本当に点いとうとかいな?」と思っていましたもんね。
この黄金カイロの方が断然いいです!!
てなわけで、もうしばらく寒さが続くと思いますので、黄金カイロを使い続けてみようと思います(^O^)
by LOVE-CLX
| 2016-02-07 09:07
| なんでも